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アルバ

buffer_01

名前

言語 名前
日本語 アルバ
English Alba

ステータス

項目
コスト 1
HP 1
攻撃力 0
効率 1.00
スキル inspire

スキル

アクティブスキル

inspire

項目 内容
種別 アクティブ
対象 隣接味方1体

| 効果 | 攻撃バフ(+1) |

| データ | data/skills/inspire.tres |

データソース

  • ファイル: data/units/buffer_01.tres

  • スプライト: res://assets/sprites/unit_buffer_01.svg


対応ユニット ID: buffer_01 グレード: 3 出身地域: ゾルデ ロール: バッファー


基本情報

項目 内容
名前 アルバ
英語名 Alba
年齢 19歳
身長 152cm
出身 ゾルデ半島 / ゾルデ漁村

性格

一言で表すなら

「自分は弱い」と信じて疑わない、それでも立ち上がることをやめない少女。

性格レイヤー

レイヤー 内容
表層 謝り癖がある。常に周囲の役に立とうとし、自分の身を顧みない。明るく振る舞おうとするが、どこか無理をしている
中層 驚くほど冷静に戦局を読む目を持つ。誰がどこで何を必要としているかを瞬時に把握し、的確に鼓舞する。この才能を本人は「当たり前のこと」だと思っている
深層 自分が最弱の守護乙女であることへの深い劣等感。他の守護乙女たちが奮闘し陥落していく中で、自分だけが「逃げた」と感じている罪悪感。禁忌の召喚術に手を出したのは勇気ではなく、「自分には戦えない」という絶望の裏返し

口調

項目 方針
人称 自分: 「わたし」 / 主人公: 「指揮官さま」
語尾 丁寧語ベース(「〜です」「〜ます」)。緊張すると早口で畳みかける。鼓舞時のみ、普段からは想像できない芯の通った声になる
特徴 謝罪が多い(「すみません」が口癖)。自分の能力を過小評価する言い回しが自然に出る。ただし他者を励ます時だけ、言葉に迷いがなくなる

台詞例

状況 台詞
自己紹介 「ゾルデの……守護乙女、アルバです。あの、守護って言っても、わたしにできるのは旗を振ることくらいで……すみません、こんなので」
鼓舞(戦闘中) 「まだ立てます……! まだ、戦えます! わたしたちは、ここにいます!」
主人公への負い目 「指揮官さまを、こんな世界に連れてきてしまって……本当に、すみません。わたしに力があれば、こんなことには……」
主人公に褒められた時 「え……わたしが? わたしは、ただ叫んでいるだけで……そんな、才能だなんて……」
決意 「弱くても、旗は振れます。この旗がみんなの力になるなら——わたしは、声が枯れるまで叫びます」

背景

夜以前

ゾルデ半島は、ルスフェルド最南端の辺境漁村。豊かな漁場と穏やかな気候に恵まれ、大陸の政治や争いとは無縁の、のどかな土地だった。アルバはこの半島の守護乙女として生まれたが、守るべき脅威など存在せず、彼女の「守護」とは漁に出る船の安全を祈り、祭りで旗を振ることに過ぎなかった。

大陸中央の守護乙女たちが脅威に備えて訓練を積む中、アルバは漁師の網を繕い、子どもたちに歌を教える日々を送っていた。他の守護乙女の噂を聞くたび、彼女は思った——自分とは違う、本物の守護者たちなのだと。その劣等感は穏やかな日常の中で静かに育っていった。

しかし、この「取るに足らない辺境の末席」であることが、後に世界の命運を分ける布石となる。

夜の到来と現在

夜は北の聖域高原から南へと広がった。噂が、やがて悲鳴が、そして避難民が、ゾルデに押し寄せた。

最初は隣接するヴァルトハインから。森の民たちが着の身着のまま半島に逃れてきた。次にクラフトホルンの鍛冶師たちが。グランデルの商人たちが。そして——各地の守護乙女の陥落の報せが、一つ、また一つと届いた。北のノルドグラートから始まり、レインタール、マルクト、アッシェンムーア。やがてグランデルも落ちた。南部最大の交易都市が陥落した時、半島に残された者たちは理解した——もう逃げる場所はない。

アルバは戦えなかった。剣も持てず、攻撃魔術も使えず、押し寄せる瘴気に対して何の力も持たなかった。しかし彼女にできることが一つだけあった——人を纏めること。避難民たちの恐怖を鎮め、役割を割り振り、残された物資を管理し、崩れかけた士気を鼓舞し続けた。「大丈夫です、私たちはまだ、ここにいます」——その言葉を、彼女自身が信じていたかは定かでない。

終の灯火を立ち上げても反攻は不可能だった。戦力が圧倒的に足りない。残った乙女は若い見習いばかりで、熟練の守護者は全て北で散った。打つ手がなくなった時、アルバは古い伝承——異世界からの召喚術——に手を伸ばした。半ば迷信、半ば禁忌とされていた術式を、成功するとも思わず、ただ「他に何もできないから」という理由で決行した。

それが成功した時、アルバは泣いた。安堵ではなく、「やっぱり自分では駄目だった」という確信に。

現在、彼女は終の灯火の名目上の指導者であり、主人公(指揮官)の最初の味方である。しかし彼女自身は自分を「指揮官を呼ぶことしかできなかった、最も弱い守護者」だと思っている。主人公の采配の下で、彼女の鼓舞が戦局を覆す力を持つことに、まだ気づいていない。

ビジュアル方向性

項目 方向性
シルエットキーワード 小柄・戦旗。旗布の翻りが SD キャラで独自のシルエットを形成する
カラーパレット メイン: アンバー / 琥珀(HSL ≈ 35°–40°)。終の灯火の暖色。サブ: オフホワイト(漁村の帆布・麻)
髪型・髪色 ミディアム丈 / ウェーブ / ダウン。砂色(サンドブロンド)。海風に吹かれた柔らかい質感
瞳の色 左目: 淡い青灰色(海を映した色)。右目: 変容により虹彩の外縁に金色のグラデーションが混じる
肌の色 明るい小麦肌。南端の漁村で海風と陽光(夜以前)に晒されて育った健康的な色
外見上の特徴 小柄で華奢(152cm)。戦闘向きではない体つきが「最弱」を無言で語る。手は網を繕っていた名残で指先にタコがある。表情は柔らかいが、目の下にうっすらとクマがある(終の灯火の運営で慢性的に睡眠不足)
衣装の方向性 漁村の実用衣装をベースに、守護乙女としての最低限の装飾(肩章・腰帯の飾り布)。豪華さではなく、使い込まれた温かみ
変容の有無 あり(軽微)。右目の瞳の金色グラデーション。楔の後も消えない小さな「傷跡」

戦闘スタイル

アルバは自ら武器を振るわない。彼女が持つのは戦旗のみ——ゾルデの守護を示す、古い旗布を巻いた竿。

戦場において、彼女は味方の配置を読み、最も効果的なタイミングで旗を掲げて鼓舞する。その声は不思議と戦場に通り、恐怖で竦む足を動かし、疲弊した腕に力を戻す。彼女自身はこれを「叫んでいるだけ」だと思っているが、実際には戦局の流れを読む天性の目と、他者の限界を見抜く共感力が、鼓舞のタイミングを完璧なものにしている。

注記: スキルの具体仕様はスキルシステム PRD (#33) で定義する。ここではナラティブ的な戦い方の方向性のみ記述する。

主人公との関係性

アルバは主人公を召喚した張本人であり、彼の最初の味方。しかし彼女は主人公に対して深い負い目を感じている——見知らぬ世界から無理やり引き剥がし、この暗い世界に連れてきたのは自分だから。

主人公がアルバの鼓舞を「すごい才能だ」と素直に評価した時、彼女は困惑する。誰にもそう言われたことがなかったから。指揮官の采配の下で「旗を振るだけ」の自分がチーム全体を強くしていく経験は、彼女の自己認識を少しずつ書き換えていく。

関係性の方向は「自分を弱いと信じる少女が、指揮官を通じて自分の価値を見出していく」成長物語。これはゲーム全体のテーゼ——「配置パズルでは全てのピースに意味がある」——のナラティブ的体現。

注記: 親密度イベントの具体シナリオはここでは書かない。関係性の「方向性」のみ。

参照リンク

ドキュメント リンク
キャラクター作成方針 docs/design/character_guidelines.md
ユニットデータ data/units/buffer_01.tres
世界設定 docs/design/world_setting.md
トーン&マナー docs/design/tone_and_manner.md